02.20(火)の給食
牛乳
高菜ごはん
魚の西京焼き
ちくわと野菜のゴマ和え
くだもの
みなさん、今日の献立「魚の西京焼き」に使われているお魚の名前はわかりますか?今日は、「ぶり」というお魚を西京焼きにしています。では、「ぶり」について、クイズです。ぶりは、成長するにつれて、ワカシ、イナダ、ワラサ、ぶり、のように名前が変化し、90cm以上に成長すると「ぶり」と呼びます。このように、成長すると名前が変わる魚のことをなんと呼ぶでしょうか?①成長魚、②改名魚、③出世魚。…正解は、③出世魚です。昔、武士や学者は出世するごとに名前を変える習慣があったことから、成長するにつれて名前の変わる魚のことを出世魚と呼ぶようになりました。出世魚であり、一番成長したときの呼び名であるぶりは、縁起の良い魚といわれ、お正月に食べるお節料理によく使われています。ぶりは冬が旬の魚で、青魚の中でもその栄養はトップクラスで、学習・記憶能力の向上や、生活習慣病予防の効果があります。栄養たっぷりのぶりを食べて、縁起を担いで午後も元気に頑張りましょう。