10.20(金)の給食
牛乳
黒米ごはん
イナムドゥチ
グルクンのアーサソースかけ
千切りイリチー
沖縄では、12年に一度めぐってくる自分の生まれた干支の年に、お祝いをする習わしがあります。この生年祝いを「トゥシビー」といいます。生まれ年は12年ごとにまわってくるので、数え13歳祝いから始まって、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳、97歳にお祝いをします。今日は、旧暦の9月7日にあたり、その日は97歳の長寿のお祝い「カジマヤー」が県内各地で行われます。「カジマヤー」とは風車のことです。97歳を迎えると、人は子どもに返り、風車をもって遊ぶということから、お祝いに風車を飾るようになりました。
今年、うるま市にはカジマヤ―を迎える方が140人いて、そのうち、石川地区には30人いるそうですよ!